現在、Androidでの搭載実績が皆無のAtomですが、レノボのK800において初採用となるそうです。
■スペック
・シングルコア、1.6Ghz、ハイパースレッディング
・L2キャッシュ512KB
・32nmプロセス
■利点
売りは、32nmプロセスによる低消費電力だそうです。
他社のAndroid用プロセッサは45nmプロセスを利用しているようで、
QualcommのSnapdragonやTIのOMAPより静的電力消費が少ないそうです。
ただ、2013年にリリース予定の28nmプロセスのCortex A7には劣るそうです。
■アプリの互換性
Androidマーケットで流通しているDalvik/NDKアプリは互換性がないそうですが、
Intelが頑張ってチューニングをしているとか。実際、どの程度の互換性になるのか楽しみですね。
■ソース
(英文)
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